月別アーカイブ: 2014年2月

女性の一人暮らし

女性の一人暮らしはそれだけで犯罪に狙われてしまう可能性があります。

ボロアパートに住んでいるし学生の一人暮らしだから泥棒に狙われることはないだろうと安心していませんか?

若い女性を狙った犯罪はなにも金銭目的だけではありません。暴行目的の犯罪も多発しています。

女性の一人暮らしの家を狙って突然刃物を持った男がやってきて・・・などといったニュースを耳にしたこともあるでしょう。

これは自分に関係のない事件だと思っているかもしれませんが一人暮らしの女性ならだれもが狙われる可能性があるのです。

防犯意識の低い方は今日から少しでもその意識を変えていくようにしましょう。

 

泥棒や空き巣は最初から女性の住んでいるアパートやマンションを狙っていると言われています。女性しか住んでいない女性専用のマンションを狙うのだそうです。

女性向けマンションだと安心だと思っている人もいるかもしれませんが却って狙われやすくなるとも言われているのです。

また、窓の外からみて明らかに女性の部屋だとわかるピンク色のカーテンをかけていたり、窓際にぬいぐるみをおいていたりすると危険です。無難な色のカーテンにしましょう。洗濯物も外からわからないように干しましょう。

二階以上に住んでいる場合にも窓を開けっ放しにして寝ないようにしましょう。夏場でもかならず窓はしめて、しっかり施錠を確認してから眠ります。

近くの建物や屋上からつたって侵入されることもあるため、窓の施錠も重要です。また、かならず玄関のドアの鍵をしめているかどうかも確認しましょう。オートロックだとしても安心せず、自分が部屋にいるときにも鍵はかけておきます。もし知らない人が急に入ってきたらとてもこわいですよね。たとえその人が「間違えました」といってすぐに出て行ったとしてもいい気分にはなりません。間違えたわけではなくわざと入ってきたのだとしたら・・・。そう考えると施錠の大切さがわかると思います。

鍵とは

とはわたしたちの家や家族、財産を守ってくれているものです。

普段ごく当たり前に使っているのでそのありがたみを感じることは少ないかもしれません。

家をでるときに鍵をかけ、帰ってきた時に鍵を開けて入るというのは日本に住んでいる人ならごく当たり前に行っている習慣です。

 

しかし、防犯意識の低い人であったら少しの外出では鍵をかけないという人や、鍵をかけ忘れていたとしてもなんとも感じないかもしれません。

防犯意識の低い家庭はすぐに泥棒に見破られてしまいます。

自分の家は財産が少ないから狙われたりしないと油断している人もいるかもしれませんが何も盗まれなかったとしても泥棒にプライベートを踏みにじられるとそれだけで心に傷が残ります。

また、パソコンや家電などを盗まれる可能性もあるのです。個人情報を盗まれることも考えられます。

女性の場合にはストーカー被害や乱暴をされてしまう事も考えられます。

 

子供がいる家庭では押し入り強盗の可能性も考えられます。

小学生くらいの子供なら一人で留守番できると思って鍵をかけずに出かけたらその間に・・・という最悪のパターンも考えられますよね。

 

防犯意識は高くて損することはありません。防犯対策にしっかり目を向け、鍵の大切さについても改めて考えなおしてみるのはいかがでしょうか。